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白内障の手術

 夏休みに入って、白内障の手術を受けました。実は、春休みに眼科で診察してもらったときに、「白内障ですね」と言われていて、その時はなかなか休みも取れなかったので、じゃぁ夏休みに手術をしましょうということになっていたのです。左目の方が症状がすすんでいて、眼鏡をしていてもなんだか片目で見ているようだなと思っていました。手術は、左目も右目もしました。一週間ごとに片目ずつです。7月の末から初めて、8月初めの週末には、両目終わって眼帯も取れて、手元がはっきりくっきり見えることに感動しました。ただ、手元が見やすい(まるで読書に特化した!)目になったので、遠くはよく見えないんです。車の運転や、テレビを見るときには不便なので、やはり眼鏡は必要です。本当は、術後一か月くらいになってから眼鏡を作るのが良いということなのですが、我が儘を言って医師の許可をもらい、新しい眼鏡も作りました。本当に久しぶりに、何もかもくっきりはっきり見えて、またしても感激しました。今のところ、場面によって眼鏡を取ったりかけたりしていますが、とりあえず、順調です。

 手術が終わって周りがよく見えるようになって、さてじゃぁ映画にでも、と思っていたのですが、見たいと思っていた映画はとっくに終わってしまっていました。ボーッとしてると、夏休みも終わってしまいそうです。

 

 手術を受けた街の眼科は、「稲城ステーション眼科」っていうんですが、なんか、銀河鉄道の駅みたいな名前じゃないですか。