NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車「パーサビアランス」が、日本時間の19日朝、火星着陸に成功したというニュースが入ってきたね。この後、火星に生命が存在した痕跡を、探索するのだとか。なんか、ドキドキするな。
で、パーサビリアンスって何だっけと思ったので、確認しました。「忍耐力」だよ。・・・忍耐、かよ。これは何、コロナ禍の地球を踏まえているの? もう少し、希望の感じられるネーミングであっても良かったのではと思ったな。・・・そうそう、同時期に打ち上げられたUAEの火星探査機は、「HOPE」という名で、種子島から打ち上げられたんだよね。以前のアメリカの火星探査車には、「キュリオシティ」ってのがいたっけ。「好奇心」! こっちの方が素敵じゃない!
ところで、地球外生命の探索には、ワクワクドキドキする反面、これって大丈夫かなと思う気持ちも湧いてきた。それはつまり、「三体」を読んでしまったせい。宇宙は、「黒暗森林」なんだよ! 今さらだけれど、ボイジャーを飛ばしたのは良かったのか?! なんてね、思っちゃう。
何でも知りたい、と思うのは、人類の悪いところであり、人類の驕り、なのか。
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美月 (火曜日, 16 3月 2021 23:14)
先生
こんばんは
夜分に失礼致します。
このご投稿だけ見落としていました。
未知ですね。
私も大好きです。
宇宙を想い考える時、自分がとても小さな生命体である事を再確認します。
でもそれは不思議に何故か心地よくも感じます。
最近私は死後の世界のことも想います。
死というものが、
どうか優しいものであってほしいと願うばかりです。
山ヤ (水曜日, 17 3月 2021 22:01)
美月さん、こんばんは。
最近、『死の講義』(橋爪大三郎・ダイヤモンド社)という本を読みました。色々な宗教が、死をどのように考えているかを、とてもわかりやすく書いた本で、なるほどなぁと思うこともありました。本の帯に、「死んだらどうなるか、自分で決めなさい」と書いてあって、興味をもって読んだのです。
宇宙のことを考えると、人間はちっぽけだなぁって、思うよね。
そんなちっぽけな存在が、一生懸命に生きている不思議、を思います。
美月 (水曜日, 17 3月 2021 22:31)
先生
こんばんは。
教えてくださり、ありがとうございます。
『死の講義』読んでみたいと思います。