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生きものになれる展

 お台場の科学未来館で開催されている「生きものになれる展」に行ってきた。前々から行きたいと言われていたのに上手く都合が合わずにいて、そんなんしてたらそろそろ終わってしまうということで、雨模様の中、早起きして、出かけました。

 土日はすごく混んでいるとかで、祝日の今日も予想はしていたけれど、本当にげっそりするくらいの混み具合だった。開館は10時からで、その20分前には到着したというのに既に整理券を配っていて、「11時から」の入場券をもらった。それまでは、常設展を見学。宇宙ステーションの居住棟の模型の中に入ったり、カミオカンデの模型の中に入ったり、興味深い展示もいくつかあった。もうすこし落ち着いて時間をかけて回れたらよかったな。

 あっと言う間に時間になり、企画展の方へ行く。これからは待ち時間との闘い。20分並んで30秒、40分並んで30秒、てな具合で、大人はヘロヘロだ。けれど、子どもはワクワクしっぱなしで、普段出来ないことが出来て、楽しそうにしていた。しかしまぁ、よくこんな事考えたよなという思い。儲かるんだろうなぁと、企画の力を思い知った。

 ペンギンになって、サメに飲み込まれていく、ルー隊長。

 お昼はすっかり遅くなってしまったけれど、大井町のアトレ内の「神田グリル」で。ルー隊長は、やっぱりオムライス。美味そうだな。