· 

丹三郎

 山に行く約束をしたsatoちんが前日金曜日から我が家にお泊まり。ワインを持ってきてくれたので、プチ宴会だ。「明日の天気は何だか怪しいよね〜」とか言いながら、俺はやがて夢の中へ、女性陣は何やら恋愛談義を続けていたようだった・・・。

 さて、日が替わって土曜日。やっぱり、天気はパッとしない。朝のうちは雨降りだったし、薄ら寒くて、山に出かける気になれず。それでも、せっかくだからご飯でも食べに行こう!と、ドライブに出かけた。目的地は「丹三郎」、奥多摩にある、蕎麦・うどん・天麩羅のお店だ。最近、カーナビを買ったので、これを使いたくて仕方なかった。住所をセットして、出発だ!

 遅い時間に出発したので、昼過ぎの、お腹がすく時間に丹三郎に到着した。(丹三郎は、お店の名前であるけれど、同時にこのあたりの集落の名前にもなっている。)

 お店は、立派な茅葺きの古民家。寒い日だったから、玄関の囲炉裏には火が入っていた。俺とsatoちんは蕎麦を、カエとルーちゃんはうどんを注文する。あ、天麩羅も忘れずにお願いします。こごみの天麩羅も追加でいっちゃいますか。

 

 蕎麦、うどんについては、味はまぁ、普通かな。(蕎麦は、コースで食べたのだけれど、最初に出された蕎麦掻きが美味しかった。)天麩羅はサクサクしていて、胡麻油を使っていたのかな、とても美味しかった。特に、コシアブラと、別注文のこごみは、格別でした。

 今回、せっかく山スカートの準備をしてきてくれたのに、satoちん、山に登りに行けなくてごめんなさい。ルーも、モンベルのザックを準備したので、次回はきっと、山に登りに行けますように!