2008年1月27日(日)、大相撲初場所千秋楽結びの一番は、優勝を懸けて一敗同士の横綱対決となった。白鵬 対 朝青龍。対戦は、これぞ横綱対決と言うに相応しい迫力満点の力相撲であった。
白鵬の寄りをこらえて朝青龍の左足が土俵をえぐりながら俵まで流れていく、その時の両者の気迫たるや・・・。凄い相撲だった。
最後には、白鵬が上手投げで朝青龍を見事裏返しにしたのだけれど、きっと、白鵬の勝ちたいという気持ちが、ほんの少しばかり上だったんじゃないかなぁ〜と思った。
しばらくは、二人が土俵を引っ張っていくことになるのだろうか。(個人的には大関陣にも、まだまだ頑張って欲しいのだけれど・・・。)
とにかく、いい物を見せてもらいました。二人の横綱に、拍手! 強い悪童、朝青龍が帰ってきて、相撲が熱い!
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