· 

もういっちょ、冬蕎麦。

 「高尾山の冬蕎麦キャンペーン」も、3月31日までとなりましたぁ〜! 蕎麦の食べ比べ、皆さんはやってみましたか? せっかくの100円引きの期間なのだから、えびっちのTB企画を遂行させた〜い!

 てなわけで、本当に初夏のような暖かさになった今日、とりあえず2軒回ってきたよ。(東京では、桜が満開になったよね。ケーブルカーの清滝駅前広場の桜も、かなり良い感じだった。)                           

 まず一軒目は、参道の並びにある「飯島屋」さんへ。暑いから、冷たいとろろ蕎麦を注文。と、予想に反して出てきた蕎麦はこんな感じで笊に盛られていた。ほ〜、なかなかやるね。蕎麦は腰がしっかりしていて、わりとおいしかったし、とろろのふんわり加減が絶妙だった。ただ、あえてマイナス点を言うならば、出汁が甘過ぎだと思うんだよね。これは、とろろ蕎麦用なのかな?(蕎麦湯ももらえたので、結局は飲んじゃったんだけれどね。)

 −100円で、700円だった。

 続いて、6号路を登って、びわ滝の所から神社裏手の尾根に取り付いてガッと登る。最近登る時のお気に入りルート。野鳥を観察しながら登って、ケーブルカー駅の辺りで1号路と合流する。

 

 さてこちらへ回ってきたのは、薬王院前の「もみじや」さんの改修が済んだという情報を耳にしたからだ。お、なかなか賑わってるみたい。こちらでも、冷たい蕎麦を注文。山菜蕎麦にした。店内には数枚、有名人の残した色紙が飾ってあるけれど、中に一枚、額に入れて飾ってあるのが、ポール・マッカートニーの書いた色紙のようだ。(鑑定団に出したら、いくらになるかな。)・・・さてさて、山菜蕎麦だけれど、これは、なんと言いますか、なかなか面白い蕎麦だったよ。太さが不揃いなの。腰はないから、うどんのようでもあり、いや昔、田舎で、こういう食感の蕎麦を食べたことがあったかもしれないなぁ・・・という感じの蕎麦だった。自家製ですか?と尋ねてみたら、「いえ、作らせてます。」との返事だったけどね。田舎蕎麦、かなぁ。

 −100円で、650円だった。

 

 その後は山頂まで登ったのだけれど、さすがにお腹はいっぱいで、蕎麦は食べられず。新しく整備された稲荷山コースを下ることに。・・・それにしても、こんなに木を切っちゃって、確かに明るくはなったのだろうけれど、これって後々、問題になってきたりはしないのかなぁ・・・というくらい思い切って伐採してあったよ。犯罪の防止とか、何か意味があるのかな?

  さぁ、これで、「高尾山の冬蕎麦TBキャンペーン」全22軒にTBを付けるまで、あと少しだね!