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Free Hugs

 「2007 YouTube ビデオアワード」というのが、26日にYouTubeから発表された。受賞作品は7部門の7作品。それらはYouTube視聴者の投票によって、ノミネート作品の中から決まったそうだ。

 YouTubeは、時々ダラダラと眺めることがあるよ。Web環境が光にならなかったら、考えられなかったことかもしれないけれど。で、今回、インスピレーション部門に輝いた「Free Hugs」という作品も、何かの機会に見たことがあって、初見の第一印象は、確かにちょっとウルウルするような、プチ感動?を味わったものだった。今また、ゆっくりじっくり見てみると、日本でだったらどうかなぁとか、ちょっといろいろなことも考えちゃうけれどね。

 僕らはこうして机の前に座っていて、世界中で起きている様々なことを目撃している。こんな、テレビのニュースにさえもならないこともね。それは、現実なんだけれど現実ではないような、不思議な感覚・・・・。そんな時代なんだよね。

 パタゴニアを旅していた時、山小屋(レフヒオ)を発つ時に小屋のお姉さんがハグしてくれて、頬にキスしてくれたことも、ちょっと思い出しちゃった。めっちゃ照れたっけなぁ・・・。あれは現実。若かりし頃の思い出、でした。