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忘年会

 昨日は友達を誘って忘年会をし、大いに飲んで楽しい夜を過ごしましたぁ。

 

 まずは健全に汗も流しておこうということで、クライミングジムへ。近所にあるのだけれど一度も行ったことがなく、そのために新規会員料なるものを払わされてしまった。(う〜む、これからしっかり修行しろということか。)駅前で高田さんと待ち合わせ、ジムの入口でぼやぼやしているとすぐ、安藤さんに声をかけられる。それが、1時過ぎころだったか。しばらくして、きむひろ君が、さらにケイさん、ノリオ、カズオもやってきて、今夜の飲み会のメンバーが揃う。ジムにはボルダリングの部屋みたいなところがあって、しばらくは我々の独占状態で、それぞれに課題に夢中になってしまった。その後、リード壁の方へもちょっと手を出したけれど、その時点で実はもうずいぶん疲れてしまっていて、てか気が付くと既に5時を回っていて、そろそろ家へ帰りましょうという時間だった。古本さんは風邪によりダウンということで残念ながら来られなかったが、安藤さんの優しく丁寧な指導のおかげで、とっても有意義なトレーニングだった。安藤さん、ありがとうございました。

 さて、皆でうちに移動してきてからが、忘年会の本番だ。雨の中、集まってくれた皆さん、ありがとう。「今年はいいことなかったけれど、来年はきっといい年でありますように。」とは、乾杯の音頭をとった自分だけのことかもしれないけど、こうして友達に囲まれて酒を飲めることってのは、所謂一つの、幸せなことなんだろうなぁと思いました。

 当初、帰る予定だった安藤さんも、泊まっていくとおっしゃるのであれば、というわけで、ノリオも巻き込んでロック談義は夜を徹して続いたのでありました。(レコードが、いい音が出なかったのが申し訳ないです。酔っぱらっていないときによく見てみると、針にはほこりがわんさか溜まっていました。ノリに、LP版で「Shine On You Crazy Diamond」を聴かせてあげたかった。)

 みんなが帰った後は、なんだかまた寂しいもんですが、ひとりでLPレコードを聴いていました。

(写真左は、安藤さんにお聴かせしたかった「移民の歌」のドーナツ版です。)